・聖人の心の【正信偈】を誰もが、わかりやくと

カンタンに【日本語】で訳して、

インターネットで誰もが取れる【無料レポート】する作業に熱中していました。

     が

ココでは、日本語訳だけ公開します。

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1,はてしない如来に、命を帰命する。

2,不可思議な光に南無したてまつる。

3,如来法蔵菩薩との名で修行の時

4,世自在王仏のみもとにて

5,仏の浄土な国すべてを見て

6,人間と天人の善と悪を見きわた上に

7,この上なく勝れた願を建てられた

8,そしてすべての前で誓いをおこされました

9,五劫もの長い間、考えぬかれました
 

10,重ねて誓う名号が十方に聞こえますようにと

11,皆すべてに、いいました無量無辺の光 
 

12,何者にも、さまたげられない、 炎のような光

13,清らかで喜ばしき智慧の働きをする光

14,思いや言葉では、称えつくせなき光

15,太陽や月を超える光でいつも照らし続けてくれる。

16,すべての衆生は、この光に照らされている。

17,本願の名号は、間違いなく浄土 定まる業。

18,まごころの信心の願いが本当の因である。

19,幸福が定まり、覚りの大きな涅槃をひらく

20,願いが成就され必ず至ることが決まる

21,釈迦が、この世に、お出ましになったのは、

22,ただ阿弥陀如来の本願をお説きになるためだった。

23,五濁で悪時な、この世でも

24,釈迦の、まことな言葉を信じるべし。

25,一たびの信心で喜びのとき

26,煩悩を断ぜずして涅槃を得ることができる。

27,凡夫も聖者もどのような悪人でさえも、みなココに入れば

28,水が海に入って一味になるのと同じように

29,常に照らしおさめ取ってくださっている。

30,すでに無明の闇をこわすといえども

31,貪欲,愛欲,瞋恚,憎しみ,の心は雲や霧のように

32,常に真実の上を覆いかぶさっている

33,たとえ日光が雲や霧に覆いかぶさっていようが

34,雲や霧の下は、明るく闇なきが如し

35,信心を獲て大きに喜べば、

36,五悪趣のいわれる迷いの世界を飛び越えられる

37,善人も悪人も一切の人々は、

38,この如来の本願を聞き信じていれば

39,仏は、すぐれた知恵を得た者だと言い、

40,この人を蓮の華の人のようだと名ずく。

41,弥陀の本願による念仏は、

42,あやまった考えや、おごりたかぶる人々は

43,ただ信じるだけでは、はなはだ難しい。

44,難の中の難で、これ以上に過ぎたるは無し。

45,西の方のインドのろんげ がたと

46,中国と日本の高僧がたは、

47,釈迦が、この世に出られ本意をあらわした

48,如来の本誓は、我らのためだと明らかにされた

49,釈迦は、楞伽山で、仰せになられた。

50,衆のタメ告げられてる南インドのある地域に

51,龍樹大士というおかたが世に出られて

52,有無の見をことごとく打ち破ります

53,この上もない大乗を説いてくれます。

54,歓喜地の位に至り安楽の浄土に往生するのだと

55,難行の陸路は、苦しいとあらわされ

56,易行の水道は、楽しいばかりだと

57,弥陀の本願をおもいつづけるならば

58,おのずからただちに必定(ひつじょう)する

59,だから常に如来の号を称えて

60,大いなる慈悲のご恩に報いることと

61,天親菩薩は論を造りて説いている

62,無碍光如来に帰命したてまつると

63,経典の修多羅によって真実をあらわし

64,おうちょうのすぐれた誓願を説いた

65,この本願力の回向によって

66,すべての者が救われると一心にあらわした

67,このくどくの大いなる宝の海に入れば

68,必ず、そこに入っているのと同じことです。

69,ここの浄土な世界に、生まれれば

70,ただちに真理を身につけた者になる。

71,この煩悩の迷いの林で神通力を現し

72,この迷い世界に入っていても救われると示した

73,曇鸞大師、りょうの国王にも尊敬されてた

74,常に大師のいる処に向き菩薩と礼拝されてた

75,インドの三蔵に浄土の経典を授けられた。

76,その後仙人の経を焼き捨て浄土の教えに帰入した。

77,天親菩薩の論を註解し、みずからも論を書いた。

78,報土の因も果も警願なりとあらわしたまう

79,往相も環相も他力の回向に、よるとした

80,正しい生き方は、ただ信心のみである。

81,まどいそまった凡人でも信心さえあれば

82,生死の迷いのままでも涅槃を証知する

83,必ず無量光明な浄土に至れば

84,すべての人々みな救うといわれた。

85,道綽は聖道では、あかしがたき事を決し

86,ただ浄土を通入するべき事を明かし

87,いくらかの自力の修する事をしりぞけられ

88,いつでも名号もっぱら称える事を進められた。

89,三つの信心と信心でないものをしめされた。

90,像法も末法も悲願は同じです。

91,一生涯 悪をつくりつづけても、本願を信じていれば

92,安養界にいくしスベテの悟りを開くと、いわれた



93,●善導一人、仏の正意を明らかにされた

94,善人も悪人も共にあわれみて

95,光明と名号が因となり縁という事をあらわした。

96,本願の大いな智慧の梅に入れば

97,金剛のような正しいの心を受けた行者は

98,このうえない喜びに相応する

99,いだいけ夫人と等しい三忍の徳を得て

100,そく常楽な幸福な生活がおくれると言われた。

101,我が国の源信は、釈迦一代教を広く開かれた。

102,ひとえに安養にきして、すべてのものが勧む

103,もっぱら深い心と浅い心があるのです。

104,報土と化土の2つに示された。

105,極重の悪人でも、ただ【 念仏 】を称えなさいと

106,我も今もまた弥陀に収めとられているところですが

107,煩悩の目がさえぎられても、見たてる事はない

108,弥陀の大悲は、常に我を照らしてくれている。

109,本師,源空は、仏教を明らかにしてくれました。

110,善人も悪人も、すべての凡夫を哀れみて

111,真宗の教えを、我が国に興し

112,選択本願を悪世のこの世に、ひろめられた

113,生死の迷いから、ぬけれず、いるのは、

114,本願を疑いはかっているからである

115,すみやかに、静けさの浄土に入るには、

116,必ず信心をもつことであると述べられた

117,弘経の大士、祖師がたは、

118,すべての極獨(ごくじょく)の悪人をも救う

119,出家の人も在家の人もすべて共の同じく

120,ただこの高僧がたの教えを信じるべし

  


世間一般的な聖人和讃